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ドバイで買ったトルコランプを日本で使う方法(工具不要、5分でできる)

旅行

ドバイのオールドスークで購入したトルコランプ。嫁さんがかねてより欲しかったもので、今回はこちらを購入しました。

トルコランプ外観、点灯していない状態

しかし下の写真の通り、コンセントの形も違えば電圧も違う、電球のソケットも日本では一般的なものではありません。これを日本で使うにはどうしたらいいだろうか?

トルコランプのコンセントの形とソケットの形が日本のものと違う様子

意外と簡単に解決できたので、その方法をご紹介します。

トルコランプを日本で使うためのポイント

トルコランプを日本で使うためのポイントとして、

  • 電圧はドバイよりも日本の方が低いので問題ない
  • 電球は口金E14(14mm)のものを利用すれば良い(ネットで200円程度で買えます)
  • コンセントは変換プラグが必要(ネットで400円程度で買えます)

ということです。つまり専用の電球と変換プラグを用意すれば、日本国内でも問題なく利用できます。
具体的には下の2点を購入する必要があります。

トルコランプを日本で使うために必要なもの

実際に私が購入したものは以下の2点です。

コンセントの形を変える変換プラグ(CタイプをAタイプに変換)

ドバイのコンセントCタイプを日本のAタイプに変換するプラグ、パッケージに入った状態

変換プラグの外観

私が買ったのは「YAZAWA HPJP3 日本国内 用 変換 プラグ Aタイプ (Cプラグ専用)ヤザワ 送料無料 【SJ03621】」。海外用と日本国内用とがありますが、必ず日本国内用と書かれたものを買うようにしましょう。なお、このプラグ自体には変圧機能がありません。ドバイの240Vの方が日本の100Vよりも高いので、電球さえ100V対応にすれば変圧器は必要ありません。

※こないだ100円均一ショップのダイソーに行ったら同じようなものが売ってました。ダイソーすごい。これでも使えそう。参考 → Googleで「ダイソー 海外 コンセント」で検索した結果

口金E14(14mm)の電球

口金E14(14mm)の電球、シャンデリア用の涙型

私が買ったのは「ヤザワ シャンデリア球(口金:E14)C321425C クリア」。ただしこちらは熱を持ちやすいので、発熱が気になる方はLED電球の方がいいかもしれません。→ E14口金のLED電球はこちら

変換プラグと電球を使って日本で利用した状態

変換プラグと電球を使って日本で利用した状態

上の2つを購入し、それぞれ設置します。特別な工具も必要なく、ものの5分で出来上がりました。

点灯した状態のトルコランプ

実際に点灯したところです。もちろん日本国内です。電圧の都合で、どうやら現地よりも少し暗めに光るということですが、大きな差は感じませんでした。

おまけ:トルコランプの現地の値段相場は?交渉の仕方は?

トルコランプの値段の相場も合わせてご紹介します。結論を先に言えば、中型のトルコランプで60~70DH(2017年7月時点)でした。当時のレートが1DH=30円だったので、どうやら2,000円前後のようです。(60DHは底値近くのようで、ここまで下げるのは苦労しました。)

オールドスークの商品はほとんどが値札がなく、直接交渉が常識。日本人には慣れませんが、値切りが常識です。何度か、これいくら?と聞くも「言わせんなよ、フレンド」的な反応ばかりで困りました。トルコランプも同様で、値札がないのが普通です。なので値段感覚が分からないままいきなり買うのではなく、何店か回って値段の相場感を身につけるといいようです。

ただし、交渉といってもこちらが言語が不得手と分かれば計算機を用意してくれて、そこにお互いが希望の金額を入力し合う格好なので、言葉が得意でなくても交渉は簡単です。

日本人的には慣れませんが、値段が気に入らなかったらさっさと店を出てもOK。外国人の交渉の様子を見ていると、そういうものらしいです。

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